慈眼院・高崎白衣大観音
慈眼院はもともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつで、学侶方の寺院として隆盛を誇っておりました。
高崎白衣大観音建立後、昭和16(1941)年に高野山より別格本山として高崎へ移転され、以後高崎市民はもちろん多くの観光客に愛されております。

洞窟観音・徳明園・山徳記念館
呉服商山田徳蔵によって作られたおよそ400mの人工洞窟に39体の観音像が安置された「洞窟観音」、四季折々の風景を楽しめる約6,000坪の日本庭園「徳明園」。
その美しさや規模の大きさにきっと心奪われるはず… また、山田徳蔵が晩年を過ごした邸宅も資料館として公開されています。

野鳥の森(バードハウス)
高崎市のシンボル的存在「白衣大観音」の周辺は、自然豊かで多くの野鳥が生息する地域としても知られています。
全長約1.5Kmの探鳥コースが整備された「野鳥の森」でバードウォッチングをしながら、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。

染料植物園・染色工芸館
染色の原料として使われる染料植物や、古くから伝えられてきた日本の染織文化の魅力を紹介する全国でもめずらしい植物園。染料植物専門の植物園は、日本初!
園内には飛鳥時代~現代までの、それぞれの時代で多く使われてきた代表的な染料植物がたくさん植えられています。

観音山公園(ケルナー広場、プール)
市民に親しまれ、愛された遊園地カッパピア跡地に、自然にふれあうことができる公園として、子どもからお年寄りまで多くの人たちが交流し、憩える公園がOPEN!!
ドイツ製の遊具は、カラフルでユニークな形ばかり。子どもの冒険心を駆り立て、危険を回避する能力や身体能力・ 体力を向上させます。ハラハラ・ドキドキをシェアしながら、思いっきり遊べます。

群馬縣護國神社
明治維新から第二次世界大戦までの国難に際し、尊い生命を捧げて私たちをお守りくださった群馬県出身関係者の英霊を祀るために昭和16年に創建。
護国神社の源流は、招魂社にあります。招魂社は、戊辰戦争以来、西南戦争、日清・日露戦争、昭和に入ってからの満州事変などの諸事変に戦死した霊を祭祀するために、全国各地に建立され、150社を数えました。

少林山達磨寺
観音山丘陵の端に位置する少林山達磨寺は黄檗宗(おうばくしゅう)という禅宗のお寺です。達磨大師の教えを受け継ぐ縁起だるま発祥の寺として有名です。
毎年1月6・7日は「七草大祭だるま市」が開催され、多くの参拝客で賑わいます。
