東国へんろ第1番札所
「慈眼院」
鎌倉中期に執権北条義時の三男、相州極楽寺入道重時により創建されたと伝えられています。寺記によると、元禄時火災により炎上、過去帳・古文書は焼失しましたがえ、明治までは高野山の学問寺として栄え、多くの真言僧がそこで学び、全国各地への教化布教に勤めていました。
昭和11年、高崎の実業家井上保三郎翁が高崎十五連隊の戦没者の霊を慰め、世の中に観世音菩薩の慈悲の光明を降り注ぎたいと、観音山頂に白衣大観音像を建立しました。
その後、慈眼院は昭和16年に高野山別格本山として観音山に移転され、高崎白衣大観音とともに多くの方に愛されております。




詳細
営業時間 | 【夏季】9:00~17:00 【冬季】9:00~16:30 |
拝観料 | 【胎内拝観】大人 300円、子供100円、4歳以下 無料 |
アクセス | ≪つけもの処 旬彩≫から、徒歩3分 |
駐車場 | なし |
URL | https://takasakikannon.or.jp/ |